今日は南区のぽかぽか保育園さん、西区のメイプル ナーサリーさんと合同で、園外研修を行いました。
夏に開催した研修の後編です。
教材は佐々木正美先生の「子どもの心の育て方」。
前半は、
「前回の研修から約半年間、どのようなことを工夫したか」
「前回の研修で挙げられた5つの大事なポイントは?」
「各園でケース会議、ケース記録はしているか?どのように?」
といったことを発表&解説により進行。
後半はグループディスカッション。
各園で園児を想定して日々の様子からの見立てを洗い出し。
具体的にどのような関わりが望ましいかを全員の視点から出し合って考察しました。
子どもの理解なくして子どもに寄り添う保育はできない。研修を通じてケース会議やケース記録の大切さを実感できる学びとなりました。
最後に、といろきっずの先生だけ残って来年度に向けた話を。
現場から離れて普段の保育を客観的に振り返る機会はとても大事です。
さらに、そういった場で考えたり感じたり学んだことを、具体的にどう実践に結び付けられるかがもっと重要と思います。
今後も定期的にこのような機会を設けて研鑽に励みたいと思います。